SFCは1990年のキャンパス開設以来、神奈川中央交通によって交通インフラが支えられてきました。2005年には公共車両優先システム『PTPS』の導入と共に連節バス「ツインライナー」が導入されるなど、両者にとって先進的な取り組みの場としても機能してきました。現在もキャンパス内で自動運転バスの実証実験が行われています。同社の次世代モビリティの取り組みに触れ、まちづくりが進む「健康と文化の森」において、SFCと神奈川中央交通が目指す次世代モビリティの未来について議論します。
パネリスト 神奈川中央交通株式会社 常務執行役員 齋藤 謙司 様 同社 運輸計画部 次世代モビリティ担当課長 富永 勇輝 様 ソフトバンク株式会社 先端技術研究所 先端技術開発部 部長 小宮山 陽夫 様 慶應義塾大学 環境情報学部教授 大前学 他
ファシリテーター 慶應義塾大学 環境情報学部長 一ノ瀬友博
開催日時:11 月 26 日(日)11:00~12:00 会場:(Ω館)Ω11 定員:300 名(※当日先着順になります。)
神奈川中央交通は、SFCの交通インフラを支える重要なパートナーとして30年以上にわたって共に歩んできました。
現在は、キャンパス内で自動運転バスの共同実証実験を行うなど、その関係はさらに深まっています。
このたび、万学博覧会の特別展示企画として、神奈川中央交通の過去・現在・未来を知る特別展示を実施します。
当日は、パネル展示をはじめ、戦中戦後の石油燃料の欠乏期に大いに活躍した代燃車「三太号」、実証実験中の自動運転バス「So-Kan-Kan」などの実車がキャンパスに集結します。
また、「三太号」については、薪を燃焼しエンジンを始動する特別プログラムも予定しています。
これに加えて、グッズコーナーや撮影スポットなど、お子さんから大人まで、楽しく学べるワクワクするような企画でみなさまをお待ちしています。
11月25日(土) 1回目 12:30 2回目 15:00 11月26日(日) 1回目 12:30 2回目 15:00
※ 天候や車両の状態により実施できない場合がございます。