万学博覧会 特別企画

藤沢市 市長特別講演・特別展示

藤沢市長特別講演「藤沢市のまちづくりとSFC」

SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)が立地する藤沢市 健康と文化の森地区は、藤沢市の都市マスタープランに掲げる6つの都市拠点の一つとして、まちづくり基本計画では「みらいを創造するキャンパスタウン」を標榜しています。

1990年のSFC開設に始まり、2017年の湘南慶育病院、2022年の遠藤笹窪谷(やと)公園、2023年のΗヴィレッジ学生寮など、豊かな自然や田園空間と共存する、地域の強みを生かしたまちづくりが行われてきました。今後は、約36ヘクタールの区域で土地区画整理事業が予定されているなど、健康と文化の森地区は、目標とするまちの姿へ着実に歩を進めています。

また、SFCと藤沢市は2009年に包括連携協定を締結するなど、様々な分野において協力関係を築いており、今後も未来を共に創る関係となることが期待されます。

藤沢市の鈴木 恒夫 市長による「藤沢市のまちづくりとSFC」をテーマとする特別講演と、加茂 具樹 総合政策学部長との対談を通じて、この地域に対する両者の思いとともに、まちの魅力と可能性を発信します。

開催日時:11 月 25 日(土)15:30~16:00
会場:(Ω館)Ω11
定員:300 名(※当日先着順になります。)

  • 藤沢市長 鈴木 恒夫 氏
    藤沢市長 鈴木 恒夫 氏
  • 総合政策学部長 加茂 具樹
    総合政策学部長 加茂 具樹

藤沢市特別展示「キャンパスカントリー」-藤沢市のまちづくりとSFCの取り組み-

藤沢市と慶應義塾大学SFCの合同企画による特別展示を行います。SFCが位置する藤沢市の健康と文化の森地区は、藤沢市の都市マスタープランに掲げられた6つの都市拠点のひとつです。1990年のSFC開設に始まり、2017年の湘南慶育病院、2022年の遠藤笹窪谷(やと)公園、2023年のHヴィレッジ学生寮など、豊かな自然や田園空間と共存する、地域の特徴を生かしたまちづくりが行われてきました。今後は、組合施行土地区画整理事業による約36ヘクタールの都市開発、いずみの線延伸による新駅の設置の計画が検討されています。

今回の特別展示では、健康と文化の森地区の全容、地区内で検討中の計画が目指す将来のまちの姿、他地区における取り組み、学生による提案や研究発表などを交えてさまざまな視点で藤沢市の現在と将来の構想を紹介します。また、SFCのサステナブルキャンパスへの取り組みや地域連携の実践例を紹介し、この地域におけるSFCの位置づけ、魅力と賑わいが高まる現在の様子、そして今後の可能性を探ります。

本展示は、藤沢市と藤沢市健康と文化の森地区土地区画整理準備会及び業務代行予定者である株式会社フジタ、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスが協力する産学官民連携によって実施されるものです。

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